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ぴあのピアの徒然日記

福岡でピアノを楽しむサークル、ぴあのピアの日記です。コメントは機能していませんので、メールを頂けると助かります。

単なる粗悪品 

部屋の隅にぽっかり空いた隙間にちょうどいいくらいの縦長のCDラックはないものかと思っていたら、ニ❍リでまさに求めているサイズの商品がありました。
自分で組み立てる商品ですが、価格も非常に安いし、これはしめたと思ってさっそく購入、車の助手席とリアシートの半分を倒すなどして家に持ち帰りました。

ちょっとした家具を自分で組立るのは、IKEAでかなり鍛えられているから、ニ❍リのCDラックぐらいチョロいもんだと思ってとりかかったのですが、思いがけなく組み立てに苦労させられ、説明書通りにやってもなかなかできません。
とくに背面に差し込むべき化粧板は、どれだけ慎重かつ丁寧に組み立ててもどうしても寸法が合わず、その上からかぶせるように取り付けることになる棚板の寸法が合いません。
こちらの作業ミスではないかと何度もやり直しをしながら確かめましたが、背面板の寸法が長過ぎることは間違いない事実とわかり、組み立てを進めるには5mmほどカットしなくてはいけないという、信じ難い局面に突き当たりました。

とはいうものの、一般家庭でベニヤの化粧板をミリ単位で正確に切るというのは、簡単なようでなかなかできません。
もちろんノコギリなんか使っていてはできないし、あれこれ方法を考えたあげく、正確を期するために普通の文具用のカッターで根気よく切る以外にないということになりました。そうはいってもこれが甘くない作業で、少しずつ、カッターの刃を板へ深く切り込ませていく以外になく、定規をあてながら何十回もこれを繰り返しやって、ようやくにして切離に成功したときには、腕から肩にかけてワナワナ震えるようでした。

これでようやく外側のカタチはできたと思ったら、こんどは任意の位置にはめ込みができる8枚の棚板の留め具というのが、見るからにヨレヨレのプラスチック製で、これで本当に大丈夫なんだろうか…と不安になりました。

商品のできが悪いため説明書に忠実に作業してもピシッとできないというのは、作っていてもどうしようもなく気分が下がり、疲労も倍加します。
とりあえず床に平積みになっているCDの山を片っ端から放り込んでいきましたが、2〜3日もすると、CDの重みでそのヨレヨレのプラスチックの留め具がかなり傾いており、本来なら直角にはまっていなくてはいけないのに見るもだらしなく下向きに曲がっています。
「いわんこっちゃない!」と思って上下の棚を検証すると大半がこの状態。

ちなみにこのヨレヨレ留め具には金属の小さなネジも付属していますが、そのための穴もなく、ネジで固定するには遮二無二ネジを食い込ませながら押し込んでいかなくてはならないし、それをすれば任意に棚の間隔を変えられるという利点は失われ、固定状態となります。

ニ❍リの商品とはこんなものかと大いに憤慨しましたが、かといって今からまた返品するのも大変だし、さりとてこの留め具を使っている限りは棚板はゆらゆらして解決に至りません。

しかたなく穴の直径をできるだけ正確に測り、ホームセンターに行って「差込タナダボニッケル 7☓5」という、金属製の見るからに立派な留め具をひとつ(4個入り)買ってみました。
本当は一気に買いたいけれど、もし合わなかったらムダになるので、まずはテスト購入です。

果たしてサイズはバッチリで、結果的にはこれでよかったわけですが、あくまでそれが確認できただけの話で、再度ホームセンターへ出向いてあと7袋買わなくてはなりません。しかもそのホームセンターというのが自宅から10km以上もあるので、さていつになることやら…。

さらにいうと、中央の棚は3段階の中から一か所を選んで外側からネジで固定する構造ですが、のこり8箇所あるネジ穴はむき出しで、目隠しのシールさえ付属していません。なにこれ?

ニ❍リの安さというのは、こんな品質と、不親切と、いい加減さによるものだということが身にしみてわかりました。
これなら、そこらのディスカウントショップで売っている3段ボックスのほうがちゃんとしており、いくら安くたって、あんな粗悪品ではもう二度と買いません。
『お値段以上…』というCMも虚しく響きます。


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2017/03/21 Tue. 01:25 | trackback: 0 | comment: -- | edit

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